三重県産 みえ黒毛和牛
みえ黒毛和牛とは
みえ黒毛和牛物語
みえ黒毛和牛が美味しい理由(わけ)
みえ黒毛和牛生産履歴
みえ黒毛和牛トピックス
みえ黒毛和牛販売・取扱店

三重県の指定牧場 みえ黒毛和牛は三重県内の指定牧場で愛情をかけて育てられています。

JAいなべ
三重県いなべ市大安町
生産者 清水一也
いなべ市大安町の宇賀新田肉牛組合(肉牛部会)のメンバーです。私を含め4名で構成しています。当部会では耕作農家との間で、牛の餌となる稲わらと田畑の肥料となる牛糞堆肥とを交換して循環型の農業も取り入れています。また、飼養体系も含めた肉質向上のための勉強会、試験も随時行なって、消費者の皆様に喜んでもらえるような肉づくりを目指しています。私の牛飼としてのこだわりは、牛舎の環境です。いい環境で牛にストレスを与えないように気をつけています。特に床の交換は時間的にも経済的にも大変ですが、牛のストレス軽減のためには回数を惜しむことはできません。また暑さに弱い牛のために夏場は牛舎屋根への水の散布等も行なっています。環境が悪ければ食欲もでないし、健康も阻害されます。このことは牛も人間も同じだと思うのです。こうしていい肉もできるのだと思うのです。
三重県いなべ市大安町
生産者 長崎行雄
同じく、いなべ市大安町の宇賀新田肉牛組合(肉牛部会)のメンバーです。現在、日本国内には輸入食品が多く出回っていますが、安全基準および管理体制についてはやはり国産のものが信頼できるのかなと感じています。特にBSE以降についての牛の管理は1頭1頭の番号管理となり、事務管理ついては大変繁雑となりましたが、これも消費者の皆様の信頼を得るためでありその点では納得をしております。食の安心・安全がさけばれている現在、産地のわかる和牛を召し上がっていただき皆様が喜んでもらえたら嬉しいと思います。
三重県いなべ市大安町
生産者 伊藤昌彦
同じく、いなべ市大安町の宇賀新田肉牛組合(肉牛部会)のメンバーです。和牛の特長は、脂の融点の低さ、肉のキメの細かさ、味の甘みとコクだと思っています。これが柔らかくて美味しいということにつながっているのだと思います。温かい料理はもちろんですが、脂の融点が低いので冷めても柔らかく風味があっておいしく頂けるため、お弁当のおかずとしても最適だと思います。私は、和牛の特長である脂質の良さについて特に追求しています。融点の低い、粘り、風味のある脂を目指して、毎日が勉強のつもりで頑張っています。
三重県いなべ市大安町
生産者 清水真和(清水 宏)
同じく、いなべ市大安町の宇賀新田肉牛組合(肉牛部会)のメンバーです。親父から牛の飼育を引き継いでまだ約2年です。牛の飼育というものは、相手が生き物なだけに牛それぞれの個性もあってとても難しいものだと痛感しています。マニュアルがあってないようなものなのです。今は部会の先輩からの助言ももらいながら、一生懸命勉強していい牛をつくれるよう頑張っています。
三重県四日市市城山町
生産者 森 国宏
四日市市の保々地区で和牛の飼育をしています。仕入れる子牛の情報(血統等)、卸先からの肉質情報、また自分の目でみた牛の仕上がり等から改善すべき点をみつけ、良い牛をつくるためのこれからの飼育管理技術を勉強しております。相手が生き物ということもあり、なかなか答えが見つけられない世界だと思うのですが、おいしく食べていただける肉づくりを目指して頑張っています。
JA鈴鹿
三重県亀山市辺法寺町
生産者 小野祐志(小野 裕)
亀山市の辺法寺地区に牛舎があります。私は、牛が健康に大きくなるように気をつけて育てています。成長のいい牛と肉質のいい牛は正の相関関係があるように感じています。大きくするためには病気をさせないということが大事です。牛はしゃべれないので理解するにはまず牛の行動をじっくり観察することが大事だと思っています。そうすることで異常がある場合も早期発見、早期対処でき、牛にかかる負担も軽減できるからです。誠心誠意、丹精込めて育てあげた牛ですので、皆さんも是非おいしくお召し上がりください。

三重県亀山市辺法寺町

生産者 一本松畜産組合
消費者に美味しいと言って頂ける牛肉を目指して、牛の健康に気遣いながら丹精こめて飼養管理に努めています。



■ お問い合わせは
JA全農みえ
四日市食肉センター
〒510-0886 三重県四日市市日永東2丁目3の8
TEL059-346-3821 FAX059-347-2564
E-mail info@mie-kurogewagyu.jp